保育士試験とは①
保育士試験は、年に2回。(2018年受験時)
前期と後期、2回チャンスがあります。
試験科目は
①保育原理
②教育原理及び社会的養護
③子供家庭福祉
④社会福祉
⑤保育の心理学
⑥子どもの保健
⑦子どもの食と栄養
⑧保育実習理論
上記の筆記試験を行い、すべて合格したら「実技試験」に進む事が出来ます。
合格ラインは全科目6割以上の正解率が必要となります。
なので、すべてにおいて100点をとる必要はありません。
間違えたとしても、合格ラインである6割をとればその科目は合格となります。
また有難いことに、試験には「免除」というシステムがあります。
前期で①保育原理のみ不合格だったとします。
筆記試験全て合格しなければ実技試験に進む事はできませんので、後期で①保育原理を再度受験しなければなりません。
しかしそれ以外の科目は全て合格基準を満たしてますので、「免除」となります。
ただし、この「免除」には有効期限があります。
合格した年を含めて3年間です。
この3年を過ぎると、再度受験して合格しなければならなくなります。