保育士実技試験①
保育士実技試験とは
なんとか筆記試験に合格することが出来ました。
筆記試験に合格したら、次は実技試験です。
保育士試験の実技といえば、私の中では
「ピアノが弾けなきゃ先生になれない」そんな印象でした。
しかし、実はピアノが弾けなくても実技試験は突破可能です。
①音楽表現に関する技術
②造形表現に関する技術
③言語表現に関する技術
以上の中から2分野を選択し、6割以上得点すれば合格となります。
ざっくり言うと、①は演奏。ピアノやギターなどで、決まったお題の中から曲目を選択して演奏します。
②は絵を描く。試験当日にお題が出され、そのお題の絵を色鉛筆などを使用して描きます。
③は素話。絵本を使わず、決められたお題を子供に聞かせるつもりで披露します。
私は②の造形と③の言語表現を選択しました。
絵はなかなか上手に描ける方です。ピアノは多少弾けますが、人様に披露出来るようなレベルではありません。しかもあがり症なので、鍵盤を叩けるのかも怪しく・・・汗
なので、②と③に決めました。
試験まで時間もなく、②は当日にどうにか出来ると思い、練習も全くしませんでした。
③の言語表現は、私は「おむすびころりん」に決めました。
大体のストーリーは把握してるので、あとは時間内に納めて素話出来るように暗記を完璧にする。そして自分の子供と従兄弟達へ、毎晩のように素話をしました。
子供達は「またおむすびころりん!?」と、かなりウンザリしてました。(^^;)